はなままの気まま着物日記

着物にハマってゆるゆる綴ってる気まま日記です。

土曜日続き 乙女文楽♪

21世紀美術館は、香取慎吾くんの個展もあってか沢山の人が訪れていました。



開演前。

お茶会でご一緒する方々もいらしてました。


Kさんが撮って下さいました。





人形の動きを観たかったので、良いお席に座れて良かったです。


今回もHさんがあめちゃん🍬を下さった💛






さて。

四演目ある解説を見つつ。


厳かに始まりました。


義太夫と三味線(多分太棹)が、独特の呼吸で表現してゆきます。


それに伴って、物語の背景や人形の心情が迫って来る。


演者さんが操っているんだけど、演者さん以上に人形が訴えかけて来る。


特に哀しさが。

女として。

妻として。

母として。

…の、哀しみが胸に迫りました。



途中、人形の説明もして下さり、頭、鬘、手の動き、頭を動かす耳紐は三味線の絹糸だという事等も。


縫い物🪡をする場面があり、運針をしやすい様に針を髪にくぐらせたり、玉結びをして口元できゅっと糸🧵を切るところなんて、本当に色気さえ感じました。



初めての文楽。

着物で観る事が出来て、またひとつ未知の体験が出来ました。



終わって人形の方々と写真を撮って貰いました。


男頭さんと💛




左←Hさん💛

右→Sさん💛


ワタシは凛々しい方に手を掛けてます🙄



次はお弓さんと💛




お弓さんが寄り添ってくれて、またもや手を添えるワタシ🙄


あとから写真を見たら、左←のSさんもそっとワタシに手を掛けてくれてる⁉️




終わって、Sさん宅に帰る迄に寄り道します。




Hさんが撮って下さってた。


この時間帯には、益々秋の風🍂を感じながら歩けました。



ふと。見つけた。




市役所第二庁舎⁉️の庭に。


木彫りの狐⁉️

と思ったら、キチンと作者と題目があり。


「何処に」

でした。


コチラは海月⁉️




と思ったら。


「イノセンス」

でした。



シュール。だな。



で、寄り道したお店でお二人は、ピアスやリング💍等、蚤の市でのお品の様なカワイコちゃん達を購入されてました。



喉が渇いてひと休み。





着物のお店も覗いて、帰って来ました。



楽しかった土曜日💛