はなままの気まま着物日記

着物にハマってゆるゆる綴ってる気まま日記です。

三味線の事。

毎週火曜日は、お稽古日です。


一週間の内、火曜日が来るのが一番早いのです。

何故なら自宅お稽古をしてないので😖

次のお稽古日までに、苦手な箇所を練習しとかなきゃ🙄と一応思うのに、思うだけで気付くと火曜日🙄🙄


もうずーっとその繰り返し。


先生は、お見通しなのに黙ってて下さる🥲


はー。

だめだめな生徒(ワタシ)。



さて。

先月、大先生が亡くなりました…。


先生の40年以上前からのお師匠さんです。


94歳でした。


演奏会で何度かご一緒させて頂きましたが、小柄なお身体から想像つかない声量で、堂々と唄われるお姿がとても印象に残ってます。



コロナ禍でリモート演奏会をしたのが、去年の2月。

その前は、2年前の11月に市内の舞台にて。

先生の社中が、県の大きな団体から抜ける事になって、小さくともやりたい様に演奏会をする事になった矢先で。  


追悼の会。となり、演奏曲も替わりました。




大先生が大好きな曲だったそうです。


ワタシは初めての演奏になります。


加賀の千代女の生涯を綴った曲らしく、物哀しい曲調です。

複雑では無いけれど、独特な間が難しい。


自主練習しなくては…。

しなさいよー。



1時間弱のお稽古で、喋ってばっかりの日もあるのですが笑。


昨日は帰り際、ある生徒さんの話になり、和室の名前掛け札を二人で見てました。


で、先生が「◯◯さんはいつからだっけ⁉️」と裏を見ました。

裏にはお稽古に通い出した年月が書かれてたらしく。

「平成27年6月。って書いてあるわっ‼️」と仰る🙄←びっくりしたらしい笑。


思わず「せんせー。まだこんなんでホントにすみません😵‍💫」と、言うと。


「何でよー。長い事通ってくれてありがとう。」と仰った😥😥



泣きそになった…。




お稽古頑張ります。